北海道の長沼町に住む30代前半の女性です。夫と0歳の息子、義母と義父、そして義兄の6人で暮らしています。
2023年2月に仕事先の方から出産祝いとして紅白いちごをいただきました。
出産祝いには赤ちゃん用品をいただくことが多いので、母親向けの贈り物は珍しく、心にグッとくるものがありました。
いちごは1つ1つがとても立派で食べごたえがあり、非常に美味しかったのでクチコミをシェアさせていただきます。
出産祝いで届いたいちごの外装
気持ちが先走り、写真を撮る前にダンボールを開けてしまいました(笑)
事前に連絡をもらい、いちごが届くことが分かっていたので、余裕を持って冷蔵庫のスペースを確保できたのは助かりました。
ほっこりしたのが、外装のダンボールに貼ってあった心遣いの一言です。
「小さな赤ちゃんがおられるご家庭です」というシールが貼られており、インターホンが鳴っても少し待ってもらえるよう配慮されていました。
留守だと思われないよう、いつも急いで出ていたのでこの気遣いはとても嬉しかったです!
また、午前中は家事でバタバタしていることが多いため、午後に時間指定できたのもありがたかったです。
ダンボールを開けると「御祝」と書かれた包みが現れました。
さらに中には白いダンボールに高級感のある金色のデザインで「蝶結び」と書かれた箱が!
送っていただいた方からのメッセージもついており、温かみを感じられました。
「蝶結び」というフルーツギフト専門ショップのようです。
どんないちごが入っているんだろう?と、この時点ですでにとてもワクワクしていました。
出産祝いで届いた紅白いちごの外装
箱をあけると、大きくて立派ないちごがズラッと並んでいました!
いちごは5種類で、1種類につき3個ずつ入っています。
しかも、いちごが輸送中に潰れることがないよう、透明のフィルムでやさしく固定されていました。
そのおかげか、傷んでいるいちごは1つもなかったです。
普段食べるのはスーパーでよく売られている「とちおとめ」なので、こんなにたくさんの種類のいちごを食べるのは初めてでとても興奮しました。
しかも、食べ比べセットが1つだけでも十分嬉しいのに、よく見たら下の段にもう1セットいちごが!
箱を開けたときは1段だけだと思っていたので、立派ないちごをもう1セット食べられると思ったら喜びがさらに倍増しました!
出産祝いの紅白いちごを食べてみた
いちごが届いた日の夕食後、子どもを寝かしつけてから家族みんなでいただきました。
いただいたいちごは、以下の5種類です。
- あまおう
- いちごさん
- 淡雪
- ゆうべに
- 恋みのり
酸味のある「淡雪」から食べて、最後に甘みの強い「あまおう」を食べるのがおすすめと書かれていたので、そのとおり食べました。
また、こんなにたくさんの種類のいちごを食べ比べられる機会はめったにないと思い、せっかくなので全種類のいちごと断面を写真に撮ってみました。
写真は、食べた順番に載せています。
まず1つ目は、淡雪です。白いちごは初めて食べました。
雪解けのようにすっと上品に消えていく甘さで、とても優しい味でした!
2つ目は、恋みのりです。
甘みと酸味、どちらの主張も激しすぎず、ちょうどいいバランスの食べやすいいちごでした!
甘すぎないので、何個でも食べられそうだなと思いました。
3つ目は、いちごさんです。
家族から1番好評だったのが、このいちごさんです。
口に入れた瞬間、果汁がじゅわっと溢れ出してきてびっくり!思わず口からこぼしそうになりました。
いちご自体も柔らかく、甘くてジューシーでした。
4つ目は、ゆうべにです。
実が大きいだけでなく、他のいちごと比べてとてもいい香りがしました。
嗅覚から楽しめるだけでなく、甘さの奥に濃厚なコクも感じるいちごでした!
最後の5つ目は、あまおうです。
やはり、西のあまおうといわれるだけあって実も大きく、食べごたえがあります。
切った断面も真っ赤でした。
とても甘いながらも酸味がほどよくあり、食べ終わった後もずっと口の中にいちごの味が残ってとても満足感がありました!
最後の感想
初めて高級な美味しいいちごを一度にたくさん食べられて、とても幸せでした!
赤ちゃんが生まれてから、どうしても赤ちゃん優先の生活になるので自分のことが後回しになりがちです。
1日があっという間に過ぎていく毎日でしたが、いちごを食べている時は「今日は特別な日!」という感じがしました。
もちろん赤ちゃんに向けた出産祝いも嬉しいのですが、頑張っているお母さんへの贈り物もとても素敵だと思います。
友人に子どもが産まれたら、今度は自分が贈ってあげたい!と感動した出産祝いでした!